■画面表示処理 ①http://192.168.0.105:8080/form を表示する。 ②この時にinitメソッドが呼び出される。 initメソッド内で no,title,name の値を form_data に設定している。例えば前の画面からnoを持ってくる場合には、　http://192.168.0.105:8080/form?no=888とすると、initメソッド内でリクエストの値をページデータに渡せます。 ※initが呼び出される条件・初めて画面を表示する場合。・URLにinit=1がある場合。 ↑例えば入力画面→確認画面→入力画面に戻ってきたとき、入力した内容をフォームに設定するパターンがありますが、（backメソッドを使って）initメソッドを通らなようにすると自動的に以前入力した内容が入ります。 ③initメソッドの後、create メソッドが呼び出され、テンプレートが表示されます。 ④テンプレートで設定した値の表示。 通常は {{ old(‘no’) }} でテンプレートに渡した値を表示しますが、{{ $form_data[‘no’] }} のように書くようにします。 ★少し整理 $this->○○○ と $form_data[‘○○○’]　で画面の変数を設定する方法がでてきました。この２つの使い分けは・$this->○○○ は画面表示時に使用する変数を設定します。・$form_data[‘○○○’] はフォームの値を設定する時に使用します。 ■ボタン処理

FormControllerクラス ConfControllerクラス CompControllerクラス

ハンドラ <input type=”submit” name=”forward” value=”次画面に進む”> のような submitボタン を押した時に、以下のハンドラが呼び出されます。

createメソッド 下は createメソッド のサンプルです。createメソッドでは 親のcreateメソッド を呼び出すようにしてください。createメソッドでは、画面に表示する変数を用意します。例えば、SQL を実行して、その結果をプロパティに設定するという処理は createメソッド で行います。

initメソッド 下は initメソッド のサンプルです。initメソッドでは 親のinitメソッド を呼び出すようにしてください。form_data の初期値を設定してください。前の画面から GET のパラメーターで渡された値は $request から取得することができます。

まずは普通にリンク（GET）で次画面を表示する方法です。 Laravel 標準の書き方 urlディレクティブを使っても同じ結果が得られます。 次に、ハンドラで次画面に遷移させる方法です。 実際ハンドラで使っているところを見てもらった方が速いです。↓が OKボタン が押される時に呼び出される on_okハンドラ です。最後の行に「return $this->init_forward(‘conf’)」と書かれています。これは「次画面は conf画面で、必ず initメソッド を呼び出しなさい。」という表記になります。 forward 次画面を表示します。以前に次画面を処理したことがあるなら、initメソッド は通りません。 パラメーターが必要なければ、次画面名を文字列で渡すだけで forward します。 init_forward 次画面を表示します。必ず initメソッド を通ります。 back 前の画面に戻る処理。 reload 元の画面を表示します。 ハンドラで return が無い場合は reload されます。 error エラー画面を表示します。