Linux

SSH でポートフォワードするには?

sshコマンドで サーバーA から サーバーB にポートフォワードで繋ぎます。 秘密鍵、ユーザー、接続先 は サーバーB へ接続する情報です。 ローカルポート は サーバーA に開けるポートです。君のパソコン から、サーバーA のこのポートにアクセスします。 localhost、接続先のポート は サーバーB のことを指しています。 ポイントは「-g」オプションです。これが無いと、君のパソコン から サーバーA に接続することができません。 MySQL ならポート3306 PostgreSQL ならポート5432 Oracle ならポート1521

SSH でポートフォワードするには? Read More »

teeコマンドまとめ

①grep した結果を保存する。 通常。grep の結果は画面に表示されます。 grep の後に「| tee mossan.txt」を付けると、画面に表示され、ファイルにも保存されます。 ②teeコマンドでファイルと画面に出力する。 通常。echo の出力を out.txtファイルに保存します。 echo の「>」を「| tee out.xt」に付け替えると、echo の出力を out.txtファイルに保存し、画面にも表示できます。 ③teeコマンドで複数のファイルに保存する。 通常。echo の出力を out.txtファイルに保存します。 他のファイルにもコピーしたい場合に「>」を「| tee」を付け替えると、他のファイルにも保存できます。 因みに、追記するには「-a」オプションを使います。 ④sudo echo で「許可がありません」になる場合 sudo echo で ファイルに書き込もうとすると「許可がありません」のエラーが表示されてしまう。「echo」は sudo で動作するが、リダイレクトには sudo が効かないのが原因です。 その場合、tee を使って対応することができます。

teeコマンドまとめ Read More »

envsubstコマンドの使い方

環境変数を複数設定する場合はスペースで区切ります。 ポイントは「’$${環境変数}’」の部分。書かないと設定ファイルの中に記載されている $変数 のものが全て消えます。「”」だけでも消えませんでした。 単純な置き換えの例。 環境変数を設定します。 envsubstコマンドを実行します。 ↓${NAME} が環境変数の NAME に置き換えられました。 nginx の設定ファイルの例 この ${BACKEND}、${PORT} を envsubstコマンドで環境変数に置き換えるには以下のように書きます。 実際は、コンテナの起動時に envsubstコマンドでテンプレートファイル作成します。 Nginx の設定ファイル内で、環境変数を使いたい。 vsftpd の設定ファイル内で、環境変数を使いたい。 msmtp の設定ファイル内で、環境変数を使いたい。 環境変数に対応していない設定ファイル内で、環境変数を使いたい。

envsubstコマンドの使い方 Read More »

Scroll to Top