Laravel

Livewire ライブワイヤーの JS を修正したい

livewire.js の中の callメソッド を上書きしたいと思いました。 ↑上のコードを見易く整形すると、↓下のコードになります。 話は少しそれますが、↑上のソースで衝撃だったのが8行目と9行目で、行の終わりに「,」のカンマを使っているところです。セミコロンならわかりますけど、カンマです・・・「var i=0,j=0,k=0;」と同じことか、確かに最後の行がカンマで終わらなければ、カンマでいけますね。 ↓下のように★のマークの行を入れることができれば勝てるのですけれど、、、 勝てました。 やり方です。component.initialized のフックのタイミングで、コンポーネントに設定されている addActionメソッド を別名 _addAction で登録します。新addActionメソッド では、メソッド呼び出しの場合にパラメーターに Livewire.data() を追加して元の addAction を呼び出すように変更します。 ↑当初は callメソッド を変更していましたが、callメソッド も addActionメソッド を通りますので、addAction が正解です。

Livewire クラスメソッドから他のコンポーネントを指定してイベントを送るには?emitFind

Form間で値をコピーするサンプルプログラムを作成してみます。 Laravel と Livewire をインストールして、クラスメソッドから他のコンポーネントにイベントを送る手順。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 Laravel のインストールはここまで。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.formは呼び出されます。 app/Http/Livewire/Form.php ↑上のポイントは、copyメソッド 内の emitFindメソッド で、もう1つのコンポーネントに copy2イベント を送っています。また、emitFind よりも前で emitDirtySet を実行しています。これは emitFind の後に動く、LiveData のデストラクタによる値の上書きを防ぐ為です。(ここで emitDirtySet が生まれた!) resources/views/livewire/form.blade.php コピーボタンを押すと、まず自分の copyメソッド が呼ばれ、emitFindを実行し、相手の copy2メソッド が呼び出されます。

Livewire JavaScript で PHPのクラスメソッド を実行して、その直後にプロパティの値を確認するには?

Laravel と Livewire をインストールして、PHPクラスメソッドを実行後にプロパティの値を確認する手順。 プロジェクト名(promise)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、promiseコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.promise は呼び出されます。 生成された promiseコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Promise.php ↑10行目。resetメソッド で値をリセットしています。 resources/views/livewire/promise.blade.php ↑ポイント。2行目はプロミスを使って同期後にログを出力しています。同期処理にはもう1つのやり方があります。18行目に async を付けて、19行目に await を付けると同期処理で実行できます。 resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 routes/web.php に Livewireコンポーネント のルートを追加します ブラウザで確認します。

Livewire で Fomantic-UI の Slider を使うには?slider

Laravel と Livewire をインストールして、Fomantic-UI の Slider を使う手順。 プロジェクト名(slider)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、progressコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.slider は呼び出されます。 生成された sliderコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Slider.php ↑デハイドレートで createメッセージ を送信しています。 resources/views/livewire/slider.blade.php ↑コンポーネントの配置と、createメッセージ を受信したらスライダーを表示するようにします。 resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 ↑ライブワイヤーのロード時に、createメッセージ を送信してスライダーを表示しています。 routes/web.php に Livewireコンポーネント のルートを追加します ブラウザで確認します。

Livewire で Fomantic-UI の Toast を使うには?toast

Laravel と Livewire をインストールして、Fomantic-UI の Toast を使う手順。 プロジェクト名(toast)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、progressコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.toast は呼び出されます。 生成された toastコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Toast.php ↑上の説明です。click1メソッド は、JavaScript を evalイベントで送って JavaScript を実行する方法です。click3メソッド は、settings(JSON)を toastイベント を送って toast を表示する方法です。 resources/views/livewire/toast.blade.php resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 ↑eval と toast のイベントを Livewire.on で受信して、スクリプトを実行するようにします。※ …

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Livewire で Livewire.directive でカスタムディレクティブを作るには?custom

Laravel と Livewire をインストールして、ドロップダウンのカスタムディレクティブを作成する手順。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 Laravel のインストールはここまで。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.multiple は呼び出されます。 app/Http/Livewire/Multiple.php resources/views/livewire/multiple.blade.php ↑注目です。2行目に「wire:module=”dropdown”」と「wire:module.settings=”window.settings()”」を追加しました。JavaScript で dropdownメソッド の呼び出しは行っていません。 ↑Livewire.directive で「wire:module」を定義しています。これでエレメントに対して dropdownメソッド を実行するようにします。一見「できたかな」と思ったのですが、「Transition: Element is no longer attached to DOM. Unable to animate. Use silent setting to suppress this warning in production. slide down out」のエラーがでてしまいましたので、エレメントを destroy で削除しています。そうすると onHide が呼び出されないので、何か考えなければならないかもしれません。 カスタムディレクティブを使うことで、ブレードファイルに JavaScript を書くことなく、コンポーネントを表示することができました。

Livewire で Fomantic-UI の Multiple Selection を使うには?multiple

Laravel と Livewire をインストールして、Fomantic-UI の Multiple Selection を使う手順。 プロジェクト名(multiple)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、progressコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.multiple は呼び出されます。 生成された multipleコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Multiple.php resources/views/livewire/multiple.blade.php resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 routes/web.php に Livewireコンポーネント のルートを追加します ブラウザで確認します。

Livewire で Fomantic-UI のProgressを使うには?progress

Laravel と Livewire をインストールして、Fomantic-UI の Progress を使う手順。 プロジェクト名(progress)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、progressコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.progress は呼び出されます。 生成された progressコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Progress.php ↑デハイドレートで「create」メッセージを送っています。wire:poll で checkメソッド が呼ばれた後も、デハイドレートを通って createメッセージ を送り、Livewire.on(‘create’ で受け取ります。 resources/views/livewire/progress.blade.php ポイントは1行目の「wire:ignore」で再描画を抑えているところと「wire:poll」で定期的に checkメソッドを呼び出しているところです。 resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 routes/web.php に Livewireコンポーネント のルートを追加します ブラウザで確認します。 wire:model が使えないコントーラーについて、前回は Rating …

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Livewire で Fomantic-UI の評価(Rating)を使うには?wire:ignore使わない編

Laravel と Livewire をインストールして、Fomantic-UI の評価(Rating)を使う手順。 プロジェクト名(rating)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、ratingコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.rating は呼び出されます。 生成された ratingコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Rating.php ↑上のポイントは、プロパティ更新時の updatedメソッド で、refreshイベント を発行して評価コンポーネントを再描画するようにしているところです。 resources/views/livewire/rating.blade.php ポイントは1行目の「wire:ignore」を消したところと、「@this.set()」と「Livewire.on(‘set-rating’,…)」です。 resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 routes/web.php に Livewireコンポーネント のルートを追加します ブラウザで確認します。 tail で onRate(ユーザーが評価を選択した後)のタイミングで通信していることを確認しましょう。 ちょっと、どうにかならないのかなと思うのが2点①Ratingクラスに updatedメソッドを作り、イベントを発行しなければならない点。②rating.blade.php でイベントを受け取り、再描画する為に ratingメソッド が2回呼ばれている点。 ①に関しては、イベントを発行する場所をデハイドレートにして解決できました。 …

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Livewire クラスメソッドで他のコンポーネントのプロパティを更新するには?emitSet

Form間で値をコピーするサンプルプログラムを作成してみます。 Laravel と Livewire をインストールして、emitSet で他コンポーネントのプロパティを更新する手順。 プロジェクト名(emitSet)を決めて以下のコマンドを実行します。 インストール時にプロジェクト名のディレクトリが作成されます。 インストールの最後に sudo でパスワードの入力を求められます。 ↓下のメッセージが表示されてインストールは終わります。 sail のエイリアスを定義します。 Laravel のインストールはここまで。 「sail up」でコンテナを起動します。 ララベルのトップディレクトリで、Livewireパッケージ をインストールします。 次のコマンドを実行して、formコンポーネント を生成します。 次の 2つ のファイルが生成されます。 ※因みに、renderメソッド を定義しなくても livewire.formは呼び出されます。 生成された formコンポーネント のクラスとビューを次のように置き換えます。 app/Http/Livewire/Form.php ↑上のポイントは、copyクラスメソッド 内で $data[$this->to] で 他のコンポーネント の値を書き換えます。過去は、書き換え後に emitSetメソッド を呼ぶ必要がありましたが、現在は emitSet する必要はありません。 resources/views/livewire/form.blade.php LiveRelationトレイト を作成します。 public/liveext.js を作成します。 resources/views/index.blade.php ファイル を作成します。 routes/web.php にルートを追加します。 ブラウザで確認します。 各Copyボタン を押すことで、Form間で値のコピーを行うことができます。

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